【漫画】一筋縄ではいかないラスベガス旅行記

セドナ~グランドキャニオン~ラスベガス

旅行好き夫婦の旅マンガエッセイ。セドナ~グランドキャニオン~ラスベガスのロードトリップ旅、第27話。この度の最後の目的地・ラスベガスにやってきた!砂漠の中に突然現れる大都会はまるで蜃気楼のようでした。

砂漠の中に突然現れる大都市

グランドキャニオンから西に向かって40号線をひた走り、キングマンという街でガソリン補充と休憩を済ませたら、一路ラスベガスへ向けて93号線を北上する。周りは本当にのどか、何もない風景が続くが、巨大なフーバーダムを通り過ぎ街が近づいてくると、景色は一変。

グランドキャニオンからはひたすら何もない一本道

遠くに蜃気楼のように都市の形が見えたと思ったら、車線はみるみる増えて、街に入るころには7車線。そこを時速60マイル(約100キロ)くらいでたくさんの車がびゅんびゅん走っているので、車線変更も緊張感が走る。

遠くのほうに高層ビルの立ち並ぶ都市がぼうっと見える
ラスベガスに入るとこんな感じ。

何とかフリーウェイを降りると、またしても車線の多い、交通量も多い大都会。周りの建物は映画やドラマで見たことがあるようなものばかり。何とかホテルまでたどりつきました。

古代ローマがテーマの、まるでディズニーランドみたいなホテル

18時半ごろシーザーズパレスに到着。セルフの駐車場に車を停めてフロントへ向かうと、途中にはカジノ(撮影不可)。どこのホテルも必ずカジノを通る設計になっているらしい。ロビーには大理石の彫刻や噴水、ギリシャ神話を思わせる絵画。金色の飾りや流線型の彫刻できらびやかに飾りたてられている。しかしどこか、やはりつくりものという感じで何となくディズニーランドっぽい。ディズニーランドがディズニー映画をテーマにしたテーマパークなら、シーザーズパレスは古代ローマをテーマにしたホテルといったところか。

部屋には金縁の鏡
部屋からの眺め
夜景が美しかった。

次回、ラスベガスの夜の街へ繰り出します!

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