これで安心!アメリカ特有の運転文化~一般道10選!#1~

アメリカの運転について

アメリカ旅行するならロードトリップしたい!アメリカに出張・移住する!
という人向けに、運転の注意点を紹介!

第4回は『米国特有の文化~一般道の文化』。

ロードトリップの様子

日本でも地域によっていろいろあると思うんですが(名古屋走りとか、群馬走りとか)、
日米も結構違います。

前回はルールを4つ紹介しました。
今回は文化について。
注意したほうがいい事について紹介しますね。
全部で10個ありますので、2回に分けます。
1.白線は(ほとんど見え)ない
2.車間が狭い
3.ウインカーは信用しない
4.後ろのウインカーが赤い車もある
5.サンキューハザードは一般的ではない

(今回はここまで)
6.クラクションはよっぽど使わない
7.雨の日はご用心
8.Turn Aroundに気をつけろ
9.YIELDを見たら相手が優先
10.道路の真ん中に左折専用の待機レーンがある

それでは参りましょう!

このBlogは私が実際にテキサス州に住んでいたときの実体験を基に書いています。
『アメリカ生活って実際どうなの?』だったり、
『アメリカ本土旅行したいんだよなぁ』という人向けに、
ワンポイントアドバイスやちょっとした豆知識を紹介していきます。

白線は(ほとんど見え)ない

白線見えにくいですが、5車線です(笑)


アメリカは白線が見えづらい道路が本当に多いです。
日本でも見えにくい道路ありますが、アメリカは比ではありません。
クルマがたくさん通るからでしょうね。片側3車線、4車線とかの道路でも
全然見えないです。一般道もハイウェイも関係なく見えません。

ただし、日本と違って1車線の幅は広いので、普通に走行する分には
そこまで困りません。前のクルマについていけばいいので。
(まぁ、クルマも大きいのでびっくりはするんですけどね。。)

怖いのは交差点です。特に左折したいとき
『どこ走ればいいのっ??』と何度困ったことか。
しかも、日本と違って左ハンドル・右通行ですからね。
余計困惑します。
そういうときは
対向車と並走車に当たらないようにノリと気合いで走る』か、
少し先を見て走る』ようにしましょう。
少し先なら白線残ってる場合が多いので、それを目安に走ると楽です。
結局は事故さえしなければいいので、あわてず無理せず運転しましょう。

車間は狭い

110km/Hくらいでこの車間。。ちなみに6車線


狭いです。体感的には1秒くらいです。
日本だと『2~3秒くらい空けなさい』と言われてると思うので、半分~1/3くらいですね。
想像してみてください。ランドクルーザーのような超でかいクルマが
速度80km/Hくらい真後ろにずっとついてくるんです。
煽られている感じ半端ないです。
それが普通なので、気にしないように出来るのが理想ですが、、
1ヶ月もすると案外慣れますよ。
どうしても気になる場合、車線変更して追い越してもらうのもいいかもしれません。

ちなみに、車線変更も(日本人的には)積極的です。
車間1秒くらいでも平気で入ってきます

なので、自分たちもどんどん入っていきましょう
気にしすぎるといつまで経っても変更できませんし。。
ただし、流れは妨げないように。
早めにウインカー出すといいですよ。

私は日本の癖で2秒弱空けて走ってました。
50mile/h(80km/h)で走行して車間1秒って結構怖いですよ。
余談ですが、警察に追い抜かれた事もあります。。
速度の流れは守ってたんですけどね。
車間空けてる=遅いと思われてしまったようです。
テキサスの免許講習で「車間4秒空けなさい」って言ってましたけど。。
ねぇ笑
気にせずいきましょう。

ウインカーは信用しない

ウインカー。便利ですよね。
「今からそっちに行きますよ」という他の人への注意喚起です。
日本だと使用している人も多いと思います。

なに?当たり前だって?そりゃあ日本ですから。(あ〇ち県は除く)
アメリカでも基本は使用してます。危ないですしね。
しかし、あくまでも体感ですが、日本よりはウインカー忘れる人多いです。
車間狭いですからね。いきなり車線変更されるとちょっとびっくりします。
でも、もっと怖いのは逆のウインカーを出す車ですかね。右ウインカー出しながら左に行くとか、
そもそもウインカー出しっぱなしの車、多いですよ。
まぁ、僕らにできること無いんですけどね。笑
アフリカのサバンナにいる気持ちで、周りよく見ながら走行しましょう。

後ろのウインカーが赤いクルマもある

映画で見たことある人もいるかもしれませんが、
ウインカーが赤く点滅する車種があります。
なんならブレーキランプをウインカー代わりに
使ってるクルマもあります。
法律上問題ないので、違法じゃないですよ。
点滅してくれるので割と気づくので
特に困りませんが、知らないとびっくりするのでご紹介。

ちなみに、私はこれを見て「アメリカに来たなぁ」と思ってました。
映画で見てて、「見たいなぁ」って思ってたので。

サンキューハザードは一般的ではない

日本ではよくやりますよね。譲ってもらったときとか。
サンキューハザードの文化はたぶん日本くらいです。
なので、アメリカではやらないほうがいいです。
99%の人はやらない
です。
ハザード=危険ですので、本来は緊急時に使うものですしね。
サンキューの意味で使う人もたまーにいるらしいですが、
私は遭遇したことありません。

じゃあ何も合図しなくていいの?』となりますよね?
一応、多くの人がやっていることがあります。

後ろ手で手を振っておきましょう
横断歩道や、スーパーの駐車場でもやってる人多いですよ。
手をふる=感謝を表してるので。

まぁ、アメリカのクルマはスモーク濃いこと多いので見えないこともありますけどね。笑
気持ちの問題です。笑

今回はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました!

次回はこの続きを紹介します!

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