総移動距離6,000km。アメリカ南西部の国立公園を9日間でぐるっと回った旅の記録。第8回は、セコイア国立公園のシャーマン将軍の木。おっきい!とにかく写真で見るより実物を現地に行って見てほしい!








地球上最大の生物「シャーマン将軍の木」
「体積で」世界最大の木、そして地球上最大の生物である「シャーマン将軍の木」を見に行きます。

駐車場から0.8kmのトレイルコースを下ります。標高が高いからか、下りはそうでもなかったけれど、上り(帰るとき)は息が上がりました。でもこれだけ短いトレイルで見に行けるのはありがいたいです。



シャーマン将軍の木に到着!
実はトレイルの途中から少し「あれかな?」という木が見えていたのですが、根本まで行かないとそのすごさはわかりません。本当に圧倒される大きさ。


体積は1,486.6立方メートル。平均的な大きさの家を120軒建てられるくらいの木材の量。
幹だけで1,400トンの重さがあり、これは大人のシロナガスクジラ15頭分だそう。1
セコイアの森だから、周りの木も大きい。これが街中にあったら…とつい想像してしまいます。
シャーマン将軍の木の近くに、同じく大きなセコイアの木が、二つ並んでありました。

「Tough Twins(タフな双子)」と名付けられたこの木は、繰り返される森林火災(セコイアの森には必要なのだそう)のあと、同時に誕生した双子の木だそう。

シャーマン将軍の木は、保護のために柵があり触ったりはできないけれど、こちらはうろに入ったり、触ったり…より近くでセコイアの生命を感じられました。

そしていつの間にやら日が暮れて…!18時すぎ!ここは山の中。今日のホテルは麓の街。これから、暗い山道を下るはめに( ;∀;)
つづきます!
- 記事を作成する際に参考にしたサイトは、https://www.nps.gov/seki/learn/nature/sherman.htmです。
国立公園局HP セコイアとキングスキャニオン国立公園 シャーマン将軍の木 2025年12月7日 ↩︎

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